先入観をもたず、ふらっとギャラリーに足を運んで、そこに展示されているものと出会うことをお勧めします。お宝ぞろい。今日ここで見ることができて良かった!
「アーカイブとは、過去を閉じ込めるための場所ではなく、未来に向けて開かれるための仕組みでもあります。」
モリサワ、慶應義塾大学アート・センター、武蔵野美術大学美術館・図書館、京都市立芸術大学芸術資源研究センター、DNP文化振興財団のアーカイブから、田中氏が選んだ作品や資料が、ギャラリー1Fに展示されています。とくにタイポグラフィに関心の高い人にとって見逃させないものばかり(現在の知識のあるなしを超えて)。世代を超えて出会うことで、アーカイブは未来に開かれ、未来の創造につながります。これを自身の展覧会で高度に実践。グラフィックデザイナーの展覧会のひとつのエポックを刻んでいます。
田中義久 ARCHIVE / ACHIEVE
◉入口にある解説リーフレットは必読。キュレーションの隠れた軸や「社会とデザイン」という言葉における「社会」とはいったい何なのか、その輪郭も浮かび上がってきます。
◉田中氏の日頃の仕事の実績は地下の展示で堪能できます。
田中義久 ARCHIVE / ACHIEVE
2026年09月04日(金)~10月21日(水)
ギンザ・グラフィック・ギャラリー
