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希望塾・特別編「TDCとジェンダー」

日時=2024623日(日) 11:00 – 15:00 

場所=東京都交通会館(JR有楽町駅前)12F  第一会議室A
東京都千代田区有楽町2丁目10-1 

主催=東京タイプディレクターズクラブ「希望塾」

入場無料   対象 デザイナー・学生など

◉申し込み方法(Googleフォーム)
お一人様ずつお願いいたします。
https://forms.gle/68qVMAusdmzyau9d8

お申し込み後のキャンセルは、以下までお知らせください。
contact@tokyotypedirectorsclub.org

差別的な発言やふるまいを無自覚にしたことはありますか。
性被害者に心を重ねたことはありますか。
女性デザイナーという言葉をつかったことはありますか。
審査員は男性ばかりと思ったことはありますか。
家父長制はあなたにどのような影響を与えているでしょうか。


デザイナーによる性加害問題がきっかけでした。
あらゆる性・立場を超えて協働していくために、
取り残してきた課題に向き合うセミナーを開催します。
フェミニズムやジェンダーを学ぶ機会を得られなかったかたもいます。
多様化が世界の重要ワードである現代にアップデートできたら。
年齢やキャリアを超えてデザイナーや学生、関係者のみなさまのご来場をお待ちしています。
ジャッジではなく学びの時間を。

今回はお二人の講師を迎え、デザイナーに伝えたいことをお話しいただきます。
また日頃の疑問や意見交換など対話の時間をもちます。

笠原美智子さん 11:00-12:00 講演 / 12:00-12:30 対話&質疑応答)

美術評論家、写真評論家、学芸員、キュレーター。東京都写真美術館事業企画課長、アーティゾン美術館副館長を経て、長野県立美術館館長。「私という未知へ向かって 現代女性セルフ・ポートレイト」展 (東京都写真美術館1991 を皮切りにジェンダーに関する展覧会を多数企画。2005年には第51回ヴェネチア・ビエンナーレ美術展日本館コミッショナーとして「石内都:マザーズ2000-2005 未来の刻印」展を開催。著書『ジェンダー写真論 増補版(里山社2022)』の帯には『ある人がかつてわたしに、フェミニズムとは究極的には「愛」なのではないかと語ってくれたことがある。』とある。

河野美代子さん(13:30-15:00

産婦人科医。1972年医師免許取得。大学病院等勤務医を経て、1990年河野産婦人科クリニックを広島に開業。診療の傍ら全国を講演して回り、広島エイズダイヤル代表も務める。第11回エイボン女性教育賞受賞。『さらば、悲しみの性高校生の性を考える(集英社文庫)』著者。壮絶な性の現場から、性教育の必要を訴える活動を行なっている。特別養子縁組事業者、NPO性暴力被害者サポート広島理事(広島県性被害ワンストップセンター委託)、広島という場所から命を見る。マイク・ミルズ監督の映画『20th Century Women関連本がTDC賞受賞)の主人公ジェイミー青年がフェミニズムを学ぶために手にした本『Our Body, Ourselves』の日本語版校閲者でもある。

③ ランチブレイク(12:30-13:30)自由参加
軽食持ち込みでの情報交換・Q&A。多様性やジェンダーをテーマに自由に発言いただける場所に。この日に向けて制作するDEIや海外の資料など参考になる関連資料や書籍を揃えます。また、次の第2回、第3回へのご意見を交換させていただければうれしいです。

◉希望塾は2000年から2016年まで24期のシリーズ開催をしたデザイン塾です。今回はお二人の講師を招き、写真芸術にみるジェンダーの視点と、女性の体と性をとりあげました。きっかけとなった事案を協議する場所ではありませんのでご了承ください。
記念すべきこの第1回ですが、デザイン界において多様性やジェンダーをめぐる問題は深く、組織の理解を得ながら引き続き取り組む価値のあるテーマであると考えます。企画=照沼太佳子
*TDC会員の参加自由(終了後に講演記録のテキスト資料を全会員に配布し共有します)。