TDC Studio DRAMA
NUMBERS DESIGN BY
AWARD
2024
タイプデザイン賞
Studio DRAMA

Vogue Brasil Sans & Serif

Studio DRAMA|Vogue Brasil Sans & Serif
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Studio DRAMA|Vogue Brasil Sans & Serif

Vogue Brasil Sans & SerifはGlobo Condé NastとVogue Brasilのために制作された2つのスタイルをもつ見出し書体ファミリーで、2022年初頭に行われる同誌のデザイン刷新に合わせたもの。サンセリフとセリフは、土着性とエレガンスという両極端なアイデアで表現されている。私たちの挑戦は、これらのアイデアを融合させ、Vogueの象徴的なブランドとブラジルの豊かな文化やタイポグラフィの伝統を体現する確実な結果を生み出すことだった。

汎用性を念頭に置いてデザインされたVogue BrasilのSansとSerifは、幅広いタイポグラフィの状況や遊び心のある目的に合った機会をサポートする。ブラジルで文字が使われている風景を総合的に分析したスタイリッシュな文字セットにより、SansとSerifのスタイルは、Vogue Brasilチームがこの書体ファミリーを使用する際にクリエイティブな柔軟性を最大限に発揮できるようになっている。

ポルトガル語圏では、多くの字形に発音区別符号が使われている。これらは発音や意味を変えるために文字に付加された記号で、文字の上、下、または文字の中に現れることがあり、ラテン文字、ギリシャ文字、キリル文字など多くの文字体系で使用されている。発音記号の例としては、アキュート・アクセント(ÉまたはÓ)、チルダ(Ñ)、シディラ(Ç)などがある。

それぞれのスタイルに通常の大文字と同じスペースにぴったりと収まる「キャップハイト・ダイアクリティック(大文字の発音区別符号)」があり、Vogue Brasilチームが見出しや引用文、その他大きなコピーを狭いスペースで扱うのに役立っている。また各スタイルの幾何学的形態と個々のオルタネート(代替文字)にも、予期せぬコントラストが生まれる。

発売以来、このファミリーはVogule Brasilチーム、読者、そして世界のクリエイティブなコミュニティから賞賛を集めた。TDC賞という最高の栄誉をいただき光栄に思う。

Studio DRAMA

Studio DRAMA [イギリス]
新しいタイプのデザインスタジオ。ブランディング・エージェンシーの巧みなストーリーテリングと、書体制作会社の卓越した技術力を兼ね備えている。私たちの使命は、タイポグラフィの力を活用することで、ブランドがオーディエンスに最大のインパクトを与えられるよう支援することだ。ロンドンを拠点にグローバルマインドセットを持ち、幅広い分野で先進的な考えを持つブランドオーナーと提携している。プロジェクトは戦略的思考や明確なコンセプトからカスタム書体や統一されたデザインシステムまで多岐にわたり、文字にスポットライトを当てることでブランドに命を吹き込む。ディレクターのクリス・ノット(写真左)とウィリアム・リチャードソン(写真右)。彼らは共に、JKR、Design Studio、Pentagram、Brody Associatesなど世界有数のエージェンシーで20年の経験を積んできた。仕事はニコン、コスタコーヒー、フラーズ、オカド、資生堂、コカコーラ・カンパニーなど、新興企業から大企業にまで及ぶ。複雑さよりもシンプルさ、エリート主義よりもアクセシビリティ、そして前向きで協力的なアプローチ。小さなスタジオの敏捷性を備えた大手エージェンシーの経験、本物の情熱で作られたクリエイティブ、決して型にはまらない結束力の強いチームが信条。