CODECMY (Experimental work)
この試みは色彩の構成原理である減法混色をテーマにしたタイポグラフィ表現です。
印刷物の肌理を定める網点を従来の写真製版のプロセスとは異なった、コンピューティング的な手法で直接生成できないかといった考えを基軸に制作されています。
また電子メディア上でのインタラクティブ表現等で重要である動的な時間軸をどのように紙メディアの時間軸にとらえ直すかといった、電子メディアと紙メディアをつなぐ造形言語を模索する実践的な実験でもあります。
CODECMY (Experimental work)
この試みは色彩の構成原理である減法混色をテーマにしたタイポグラフィ表現です。
印刷物の肌理を定める網点を従来の写真製版のプロセスとは異なった、コンピューティング的な手法で直接生成できないかといった考えを基軸に制作されています。
また電子メディア上でのインタラクティブ表現等で重要である動的な時間軸をどのように紙メディアの時間軸にとらえ直すかといった、電子メディアと紙メディアをつなぐ造形言語を模索する実践的な実験でもあります。
武藤 努 Tsutomu Mutoh
武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。現在、国際メディア研究財団研究員。コンピュータプログラミングの手技というべきものを軸にコンピューティングとグラフィック表現を横断する表現を電子メディア、紙メディアに展開している。これらの作品は自身のWebサイト mutoh.imrf.or.jp でも見ることができる。